ゼブラ

2013年1月22日 (火)

ゼブラ スクールペン 3号

はーい、ゼブラのスクールペンです!
ちょっと古びてます。

Photo

ん?

んんん?

何だか、形もちょっとちがうような……

比較

Photo_2


でかっ!!

というわけで、
上はスクールペン3号です。
No.3
---------
ISHIKAWA
PEN Co
SCHOOL
JAPAN

下は普通のスクールペンの大きさです。
今は無き、ニュームメッキのスクールペンです。JIS入り。
No.5
---------
T.ISHIKAWA
ZEBRA
TOKYO JAPAN

でかい3号スクールは、何のために作られたのか?。

ゼブラのペン先一覧の説明書には、
「No.3スクールペン」の特徴を次のように記しています。

「スクール5号に比してやや太く字が書けます。
 故に簿記用としてはお奨め出来ませんが、
 
 一般事務用には適します」

どういうこと?
なぜ、5号のスクールペンだけじゃなく、3号も作ったの?
じゃあ1号2号4号は?6番以降はどうなってるの?

その話をするためには、ペン先に割り振られたNo.(号数)の意味を
考えければなりません。
この「No.」は通し番号ではないのです。
かぶらペンなどは、銘柄によってNo.が異なりますが……

この日本で、「スクールペン」と名づけられて売られているペン先は

すべて「N0.5」なのです。

次回はそのへんのお話を。

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2013年1月17日 (木)

ゼブラの日本字ペン先、「日文ペン」

漫画用品では主流ではありませんが、日本字ペンというペン先があります。
かぶらペンのように先曲げ加工され、紙に接触面がフィットして、
どんな方向にも線がひきやすく、適度に弾力のあるペンです。

タチカワ日本字ペンNo.44、日光日本字ペンNo.555(ともにタチカワ製)の
2種類が市販されています。

現行品は、この2つのブランドのみですが、かつてはたくさんの会社が
日本字ペンを含む、様々なペン先を作っていました。

もちろん大手の、この会社も。

Photo

ISHIKAWA & Co
ZEBRA
TOKYO JAPAN
NUMBER 2585

ゼブラの日本字ペンタイプは、「日文ペン」という商品名です。

Photo_3Kuromu

左はニッケルクロームメッキ、右はニュームメッキ(錫)
左はたまたまJIS以前のものですが、
JIS制定前後、2種類とも広く流通していたと考えられます。

それよりもやや古いと思われる、ブロンズ(茶色)のペン。

Photo_4

金色や茶色の日本字タイプは、クローム・ニュームの「日文ペン」よりも早くに登場したようです。
「ディレクターペン」と名づけられ、帳簿用として販売されました。

イギリスのメーカー、HINKS WELLSの同じ形のペン先が
「No.2185 DIRECTORY」であったことから、
ゼブラもそれに倣った品番、商品名にしたと思われます。
(HINKS No.2185の茶色のペン先は、日本にも輸入されました。
このタイプは「藝者(げいしゃ)ペン」と呼ばれていました。)

ゼブラの日文ペンは、タチカワやニッコーの日本字ペンと比べて
形が少し違います。
背骨が伸びている、といえばいいのでしょうか。
弾力にやや欠け、書き味も若干硬めになるようです。

参考に タチカワ日本字ペンの写真を
……いや、これじゃわかりにくいですね。

3

今度比較してみましょう

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